遺伝子治療により集中的にがん組織を破壊

乳癌

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1:乳房について

乳房は乳汁を分泌する乳腺と、乳汁を運ぶ乳管、それらの周囲の脂肪などからなっています。乳腺に存在する数十個の組織の集まりである腺葉は乳管と多数の小葉から構成され、乳腺で分泌された乳汁は乳管から乳管洞に貯留します。

2:乳癌について

乳癌の多くは乳管から発生した乳管癌です。小葉から発生する乳癌は小葉癌と呼ばれます。

3:統計と発生要因

発生数は、年間約70,000例(上皮内がんを除く)で、女性の癌罹患全体の約20%を占めます。
また、死亡数は年間約13,000人で、女性では癌死亡全体の約9%を占めます。30歳代から増加を始め、40歳代後半から50歳代前半でピークを迎え、その後は次第に減少します。

男性乳癌の罹患率は女性乳癌の1%程度で、女性に比べ5~10歳程度高い年齢層に発症します。
発生要因には、女性ホルモンのエストロゲンが深く関与しています。体内のエストロゲン分泌が多いことや経口避妊薬の使用、閉経後のホルモン補充療法は乳癌の発生する危険性を高めます。

また、早い初経年齢、遅い閉経年齢、未出産、遅い初産年齢、未授乳経験なども乳癌の発生する危険性を高めます。
生活習慣に関しては、飲酒、閉経後の肥満などが乳癌の発生する危険性を高めます。

4:症状

乳房内のしこりとして見つかる場合が多いですが、乳房周囲のリンパ節腫大で見つかる場合もあります。また、最近は検診時の触診やマンモグラフィで発見される場合も多くなってきています。また、CTなどにより、骨、肺、胸膜、肝臓、脳への遠隔転移から発見されることがあります。

5:治療

外科的手術としては乳房全摘術または乳房温存術が行われます。
その他、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)により増殖する性質を有するか、癌細胞の増殖に関わるHER2タンパクあるいはHER2遺伝子を過剰に有するかなどにより、ホルモン療法、HER2を標的とした分子標的薬、または抗癌剤治療を行うかさまざな治療があります。

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