遺伝子治療により集中的にがん組織を破壊

胃癌

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1:胃について

胃は季肋後部にある袋状の消化器官で、胃の入り口を噴門部、中心部分を胃体部、出口は幽門部と呼ばれ、十二指腸へつながっています。胃の主な働きは、胃酸により食物を消化することです。

胃液や消化酵素を含む消化液と混ざった食物は、幽門部を通り、少しずつ調節しながら十二指腸へ送り出されていきます。

2:胃癌について

胃癌は、胃壁内部粘膜の腺細胞が癌化したもので、進行するにつれ粘膜下層、固有筋層、漿膜へ深く進み、漿膜外部の大腸や膵臓にも浸潤し、血行性に肝臓などへ遠隔転移も起こします。

また、腹腔内に癌細胞がこぼれると上下腹部全体に広がる腹膜播種を発生させ、やがて腹水の貯留を認めるようになります。

3:統計と発生要因

胃癌の年間発生数は約135,000人で、男性に多い傾向にあり、50歳ごろから増加して80歳代でピークを迎えます。男性では最も多く、女性では3番目に多い癌です。

胃癌の発生要因としては、ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染が主な原因です。ピロリ菌は主に幼少時に経口感染し、胃粘膜を侵食しながら萎縮させてやがて胃癌を発生させます。胃癌患者のほとんどがピロリ菌に感染または感染歴があります。

4:症状

主な症状は上腹部痛、違和感、食欲不振などです。また、胃癌潰瘍底からの出血による貧血や黒色便が認められる場合もあります。

5:治療

早期癌に対しては内視鏡的切除術(ESD)が行われます。噴門部に発生した進行癌には胃全摘術、体中部より肛側に発生した進行癌には前庭部切除が行われます。遠隔転移を起こしている場合は抗癌剤治療が施行されます。

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