タブレット型ドローン内視鏡

消化器内視鏡医開発によるタブレット形状を有するDuoCopterです。
回転翼の回転軸周りに不均等な間隔または非対称な位置で配置されている上下一対の回転翼の羽根体を持ちます。
上下の回転翼の回転方向をそれぞれ反対方向へ、かつ、回転翼の回転軸周りの全周領域のうちの所定の角度範囲の領域で回転速度を増大させ、他領域で回転速度が低下するように制御することにより、揚力/推力の制御が可能となります。
このカメラ搭載タブレット型ドローン(φ2cm)は、究極には胃や大腸内視鏡検査機器としての利用を目標としていますが、現状のドローンでは飛行不可能な屋内外の狭小なエリアでの使用も可能です。


