microRNA封入ナノ粒子による癌治療
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●中枢神経原発悪性リンパ腫の原因と進行のメカニズムの解明

中枢神経原発悪性リンパ腫(primary central nervous system lymphoma; PCNSL)は中枢神経(脳・脊髄)及び眼内に限局した悪性リンパ腫である。 全身性悪性リンパ腫と比較して予後不良で …

●0.5ミリ未満の早期乳癌を非染色テラヘルツイメージングに成功

非浸潤性乳管癌(DCIS)は、初期乳癌であるが、乳管の内部で癌細胞が増殖し、放置しておくと悪性度の高い浸潤性の癌として進行していくため、早期発見が重要とされている。 癌の病理診断では、染色工程に手間と時間がかかり、また染 …

●肝がんの免疫療法後二次治療でのレンバチニブの有効性を実証

切除不能進行性原発性肝癌の従来のソラフェニブ治療と比較し、アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法が大幅に生存期間を延長するという研究結果が発表され、今後はアテゾリズマブ+ベバシズマブが肝癌に対する一次治療薬となると考えられ …

●腫瘍由来IL-34は免疫チェックポイント阻害療法の効果を抑制する

PD-1やCTLA-4をはじめとした免疫チェックポイント分子は、免疫細胞表面に発現しており、免疫細胞の暴走を阻止する働きを有するため、逆に腫瘍細胞に対する免疫反応を負に調節し、結果として腫瘍細胞の分裂・増殖を促進すること …

●遺伝性乳癌の遺伝学的・臨床学的特徴を解明

女性で最も罹患率の高い癌である乳癌の中で、生殖細胞変異が原因となって発症する遺伝性乳癌は、欧米では全乳癌の約 10%であり、本邦では 5.7%との報告がある。今回、遺伝性乳癌における遺伝学的および臨床的特徴についての報告 …

●肺腺癌の間質浸潤に重要な分子メカニズムを発見

肺腺癌の間質浸潤及びそれに伴う癌間質の形成におけるGPI アンカー型膜タンパク質 CD109の間質浸潤のメカニズムをについての報告がなされた。 ヒト肺腺癌組織の免疫組織化学染色にて、CD109 が正常肺胞上皮あるいは腺癌 …

●免疫チェックポイント阻害薬の治療効果を予測するバイオマーカーを同定

近年、PD-1/PD-L1阻害剤による免疫チェックポイント阻害剤が、胃癌をはじめとした様々な癌種に奏効することが報告されているが、治療を受けた症例の半数以上がPD-1/PD-L1阻害剤治療に反応しないため、治療効果を精度 …

●神経膠芽腫の放射線治療抵抗性のメカニズムを発見

神経膠芽腫は進行が速いため、発見時には手術ではなく放射線治療が選択される場合が多いが、放射線に対する抵抗性も高く、数年以内に再発を繰り返す非常に予後の悪い疾患である。 現在の標準治療における放射線は、脳の耐容可能な限度に …

●膵癌で高発現する新規環状RNAの同定とバイオマーカー応用

膵癌は早期発見が難しく、診断時には進行癌の状態で発見されることが多く、外科的切除の適応とならず、抗癌剤治療のみの対象となり、5年生存率は8.5%と極めて予後不良であるが、膵癌による死亡者数は年々増加の一途を辿っている。 …

●がん細胞の新たな生存戦略を解明

生体内正常細胞の周囲組織はpHは7.4 前後の中性環境下に制御されており、わずかな変動により重大な悪影響を及ぼされる。 しかし、癌組織ではワールブルグ効果などにより癌細胞周囲組織のpH がは6.5 前後と正常組織と比べて …

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