microRNA封入ナノ粒子による癌治療
ニュース
  1. HOME
  2. »
  3. 癌研究情報

癌研究情報

●化合物「GT-7」が膵臓がん細胞の細胞死を誘導することを発見

90%以上の膵臓がんにおいては、KRAS というタンパク質の遺伝子に変異が生じることで、細胞増殖を促進するERKとAKTという2つの酵素の働きが異常に活発になり、がん細胞の増殖を抑制できなくなると考えられている。 現状の …

●血管ががん細胞を転移させるユニークな仕組みを解明

癌の増殖・進行・転移には、血管が癌内部へ成長することが原因とされる。 そのため、VEGF阻害剤などの血管内皮増殖因子阻害剤が抗がん剤として使用されているが、癌の転移に対しては抑制効果が不十分な場合があり、新たな分子標的が …

●NK細胞による転移がん細胞殺傷の可視化

癌の主要な特質は転移能を有していることであり、癌死亡原因のほとんどが、原発巣ではなく転移巣における増大によるものである。 癌の遠隔転移の最も多く起きる臓器は肺であるため、肺転移を抑制することができれば予後は大幅に改善する …

●卵巣がんの新しい治療標的を同定

今回、理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター目的指向基盤技術研究グループがん探索医療研究チームらの国際共同研究グループは、卵巣がん患者の検体から取得した遺伝子発現情報に関するビッグデータを、さまざまなアルゴリズムを …

●がん組織での浸潤・転移能(Rac活性)の検出に初めて成功

癌の主要な特質は、転移能を有することであるが、転移能力の差異は癌腫によって大きく異なる。 転移、すなわち別の場所へ癌細胞が動く力(運動能・浸潤能)は、低分子量Gタンパク質のRacやCdc42によって制御されており、これら …

●糖鎖が関わるがんの悪性化の仕組み解明

岐阜大学糖鎖生命コア研究所(iGCORE)と自然科学技術研究科のグループは、大阪大学や広島大学などとの共同研究で、がんの悪性化に関わる糖鎖合成酵素 GnTV が、タンパク質を選んで糖鎖をつけることを発見した。 さらに、G …

●肝転移における免疫チェックポイント阻害薬に対する新規耐性メカニズムの解明

国立がん研究センター研究所と名古屋大学などの研究チームは、がん組織に存在するPD-1を発現した制御性T細胞がPD-1/PD-L1阻害薬治療耐性と相関があることを報告している。 今回、同研究チームは、肝転移病変を始めとした …

●乳がん術中迅速診断多施設臨床研究を行う共同研究を開始

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系グループは、がん細胞の有無を特異的に蛍光染色できる検出プローブを開発し、乳がん手術で摘出した組織での識別を可能にした。 今回、手術で摘出した組織切片標本の生組織を直接試薬で染色し、迅 …

●希少がんである肝内胆管がんの新たな発症機序を解明

肝内胆管癌は、肝細胞で生成された胆汁を輸送する胆管に発生する原発性肝癌の一種であるが、その発症頻度は低く希少癌の一つである。 NASHを含む慢性肝疾患がそのリスク因子と考えられているが、発症機序には不明な点が多く、有効な …

●がん幹細胞の機能を制御する”スイッチ”を発見!

グリオブラストーマは、5年生存率10%という極めて予後不良な悪性度4の難治性脳腫瘍である。 今回、岐阜薬科大学研究グループと金沢大学、東京大学との共同研究により、グリオブラストーマに対する新規の創薬ターゲットが発見された …

« 1 16 17 18 38 »

クリニック情報

診療時間

● 治療・検査
午前 9:00〜12:00
● 初診・診察
午後 1:00〜 4:00

休診日

土曜日午後、水曜、日曜、祝日

初診の方は必ず電話にてご予約ください。
診療は全て予約制になっていますので、ご注意ください。

アクセス情報

  • 堺東駅より徒歩10分
  • 堺駅より堺東駅行きシャトルバス (3番乗り場)で5分。 熊野小学校前下車すぐ

〒590-0946 大阪府堺市堺区熊野町東 4-4-18

  • 診療は全て電話予約と
    なっております
  • 072-222-2255
  • ※保険診療ではありませんのでご注意ください
PAGETOP
Copyright © 2024 医潤会 がんクリニック All Rights Reserved.