microRNA封入ナノ粒子による癌治療
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月別アーカイブ: 2022年3月

●肝転移における免疫チェックポイント阻害薬に対する新規耐性メカニズムの解明

国立がん研究センター研究所と名古屋大学などの研究チームは、がん組織に存在するPD-1を発現した制御性T細胞がPD-1/PD-L1阻害薬治療耐性と相関があることを報告している。 今回、同研究チームは、肝転移病変を始めとした …

●乳がん術中迅速診断多施設臨床研究を行う共同研究を開始

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系グループは、がん細胞の有無を特異的に蛍光染色できる検出プローブを開発し、乳がん手術で摘出した組織での識別を可能にした。 今回、手術で摘出した組織切片標本の生組織を直接試薬で染色し、迅 …

●希少がんである肝内胆管がんの新たな発症機序を解明

肝内胆管癌は、肝細胞で生成された胆汁を輸送する胆管に発生する原発性肝癌の一種であるが、その発症頻度は低く希少癌の一つである。 NASHを含む慢性肝疾患がそのリスク因子と考えられているが、発症機序には不明な点が多く、有効な …

●がん幹細胞の機能を制御する”スイッチ”を発見!

グリオブラストーマは、5年生存率10%という極めて予後不良な悪性度4の難治性脳腫瘍である。 今回、岐阜薬科大学研究グループと金沢大学、東京大学との共同研究により、グリオブラストーマに対する新規の創薬ターゲットが発見された …

●薬剤の構造に含まれるベンゼン環を体内合成してがん治療

毒性物質である抗がん剤は、がん細胞だけでなく正常細胞にも影響を及ぼすことから、さまざまな副作用が現れるという問題がある。 そのため、正常細胞への影響を減らし、副作用を最小限に抑える手法として、抗がん剤を選択的にがん組織に …

●膵がんの前がん病変の血液バイオマーカーの発見

日本医科大学大学院医学研究科とハイデルベルグ大学外科学病院およびウィーン大学との共同研究により、膵がんの前がん病変の一つである膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)のうち、悪性所見があるが間質への浸潤のない高度異形(high …

●腎がんの「ゲノム医療」に貢献

今回、理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チーム、東京大学医科学研究所、秋田大学大学院医学系研究科、京都大学大学院医学研究科、東京大学大学院新領域創成科学研究科、国立がん研究センター遺伝子診療部門、 …

●肺がん新治療法につながる発見か

本邦での非小細胞肺がん(NSCLC)症例の多くに発現している上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異に対する治療薬としてEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)が広く使用されている。 しかし、投与数年で宿主癌が …

●直腸癌手術前の免疫チェックポイント阻害薬の効果が得られる症例の抽出に成功

近年脚光を浴びているニボルマブという免疫チェックポイント阻害薬を、直腸癌手術直前に投与する新しい治療の有効性・安全性を評価する医師主導治験(VOLTAGE試験)が、国立がん研究センター東病院において実施された。 免疫チェ …

●3月1日よりNEWSを再開致しました

3月1日よりNEWSを再開致しました。

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