microRNA封入ナノ粒子による癌治療
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癌研究情報

●子宮内膜がんモデルマウス作製の迅速化に成功

子宮内膜がんは、本邦の婦人科領域で年間の新規患者数が最も多いがんである。 子宮内膜がん研究には、遺伝子改変によって子宮内膜がんを自然発症するモデルマウスが用いられているが、子宮内膜がんを発症するような遺伝子型を持ったマウ …

●膵癌におけるエピゲノム修飾酵素SETD1Aの悪性化メカニズム解明

東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科と同肝胆膵外科学らの共同研究グループは、膵癌においてヒストン修飾因子SETD1Aの高発現による下流標的遺伝子RUVBL1の活性化、および両方のタンパク質発現が高いことは予後因子にな …

●遺伝的がんリスク体質の人は若くしてがんになりやすい

がんの発症には、加齢・喫煙・放射線暴露など様々な「環境因子」が関与することが知られているが、各個人の「遺伝因子」、すなわち「遺伝的がんリスク体質」も重要である。 今回、大阪大学大学院医学系研究科、理化学研究所生命医科学研 …

●肝臓がんの分子分類と治療薬選択

理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームと岩手医科大学医歯薬総合研究所医療開発研究部門らの国際共同研究グループは、プロテオミクス解析により、肝臓がんが三つに分子分類できることを明らかにし、それぞれの …

●アントラサイクリン系抗がん剤による心毒性の仕組みを解明・治療法を開発

アントラサイクリン系抗がん剤(代表薬剤:ドキソルビシン)は、乳がん・卵巣癌・血液腫瘍など多くの癌種に対する標準治療に用いられる抗がん剤である。 しかしながら、用量(総投与量)依存性に心臓機能障害(心毒性)を引き起こし、心 …

●神経芽腫の新たな診断法と治療戦略を創出

神経芽腫は、小児で脳腫瘍に次に多い固形のがんである。 治癒率が低く、治療の副作用が強いため、新たな治療戦略が期待されている。 今回、京都大学医学研究科、東京大学らの共同研究グループは、神経芽腫のがん細胞のDNAメチル化解 …

●ヒトラクトフェリンとヒト⾎清アルブミンの融合タンパク質が、がん細胞転移に関係する遊⾛を強⼒に阻害することを発⾒

ヒトラクトフェリン(hLF)は、多くの哺乳動物の乳に含まれており感染防御機能をもったタンパク質である。 自然免疫で機能するhLFは、抗腫瘍、抗炎症、抗酸化作用などの機能を有することから、バイオ医薬品としての応用が期待され …

●スペルミジンによる脂肪酸酸化活性化機構の解明

老化によりT細胞免疫が低下するため、高齢者にてCOVID19ワクチンが効きにくく、また、がんの発症率が上がる。 スペルミジン(spermidine: SPD)は生体内ポリアミンであり細胞の生存、増殖、ミトコンドリアの機能 …

●甲状腺がんが、がん分子標的治療薬に抵抗性を獲得する機構の一部を解明

甲状腺癌は内分泌系悪性腫瘍の中で最も多い癌であるが、有効な薬物療法は少なく進行再発甲状腺癌に対しては、分子標的治療薬レンバチニブが使用されている。 しかし、投与初期から抵抗性を示す癌や、治療中に耐性を獲得する癌もあり、よ …

●血液悪性腫瘍の原因遺伝子DDX41の変異が造血障害を引き起こす機序を解明

悪性腫瘍は、細胞内に存在する遺伝暗号が異常な配列に置き換わり、蓄積することによって発症する。 遺伝子配列を大量に読み取ることのできる装置である次世代シークエンサーにより、悪性腫瘍に関係する遺伝子配列異常の解析が飛躍的に進 …

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