microRNA封入ナノ粒子による癌治療
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癌研究情報

●がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構を解明

がん免疫療法の効果の有無には、個体差があり、その原因は明らかでない。 今回、がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構が解明された。 京都大学医学研究科と大阪大学、東邦大学らのグループは、腫瘍免疫監視機構の一翼を担う分 …

●成人T細胞性白血病/リンパ腫のNK細胞免疫環境の解明

ATLLはhuman T-cell leukemia virus type 1(HTLV1)感染者の一部に生じる、日本人での発症頻度が比較的高いT細胞性の悪性リンパ腫である。 ATLLは既存の治療に対する反応性が乏しい難 …

●固形がんにも効果のあるヒト化CARの作製に成功

キメラ抗原受容体(CAR)は抗原を特異的に認識する抗体部分(scFv)と細胞内へシグナルを伝達する部分(CD3ζおよび共刺激分子)をもつ受容体であり、CD19抗原を特異的に認識するCARを発現したT細胞(CAR-T細胞) …

●悪性リンパ腫の大規模ゲノム解析

理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チーム・東京大学医科学研究所人癌病因遺伝子分野・東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻クリニカルシークエンス分野・愛知県がんセンターがん予防研究 …

●がん抑制遺伝子産物であるp53タンパク質が染色体中の遺伝子スイッチをオンにする仕組みを解明

がん抑制遺伝子であるp53遺伝子はおよそ半数のがん症例において突然変異が認められおり、細胞が持つがん抑制機構において中心的な働きをすることが知られている。 その遺伝子産物となるp53タンパク質は、ゲノムDNA上の特定の配 …

●がんを引き起こすウイルスの退治にはヘルパーT細胞もキラーT細胞となる

ヘルパーT細胞とキラーT細胞はMHCと呼ばれる分子を介してウイルス感染細胞を見分けているが、それぞれ限られたMHC分子しか認識できない。 今回、広島大学大学院医系科学研究科免疫学、同研究科小児科学、マックスデルブリュック …

●東アジアに多い小児脳腫瘍「頭蓋内胚細胞腫瘍」の発症に関わる遺伝子の発見

頭蓋内胚細胞腫瘍は小児~AYA世代にかけて多く見られる脳腫瘍であり、日本における小児脳腫瘍の12%を占める。 この疾患は日本を含む東アジア諸国ではヨーロッパ諸国と比べて4倍以上もの高い罹患率を示す特徴がある一方で、日本に …

●遺伝性乳がんの新しい動物モデルの作製に成功

乳がん全体のうち5~10%は、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群によるものとされている。この症候群に関わる遺伝子の一つが、BRCA1であり、細胞内のDNAに生じたDNA二重鎖切断)の修復を担い、両親のどちらかから変異を受け継い …

●感染防御やがん免疫に重要な樹状細胞の分化成熟におけるDNA折り畳み構造を初めて解明

ウイルスなどの病原体やがん細胞に対する免疫応答において司令塔とも呼ばれる必須の細胞である樹状細胞は骨の中の骨髄に存在する造血幹細胞という細胞に由来する。 造血幹細胞が複数の前駆細胞段階を介して樹状細胞を産生することが知ら …

●ヒト大腸の休止期幹細胞を発見

炎症性腸疾患には、既に様々な治療薬があるが、根治的治療法はない。 また、大腸がんに対しても、内視鏡的または外科的以外には抗がん剤治療が主体となり、ただ、副作用や耐性などの問題点があり画期的な治療法は存在しない。 今回、慶 …

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